単一曲げ半径部品のCREO延伸図仕様(2)

オープンパーツ

下図のようにスケルトンデザインで変換した部品「22A6320」を開きます。

部品の厚み測定

コマンド「距離」をクリックし、板厚寸法を測定し、「クイック」を「フィーチャ」に変更し、「完了」をクリックします。次の図のようになっています。

モデルツリーに特徴量が形成され、この特徴量に測定されたパラメータが記録され、次の図のように関連パラメータに形成される。

部品から板金への加工

Actions」ドロップダウンメニューの「Convert to Sheet Metal」をクリックし、「Drive Surface」をクリックして変換します。次の図は、その変換を示しています。

そして、モデル内の適切で安定した面を駆動面として選択します。下図のように内側の面を駆動面として選択し、「完了」をクリックします。

駆動面として内側を選択した後、内側に応じて厚肉化して板金部を自動的に形成します。シャープなエッジは自動的に廃棄されます。下の写真。

関係性相関の厚さの確立

なぜなら、板金化後は、その部品の厚み寸法値とそれまでの部品の厚み寸法値がバラバラになってしまうからです。前の寸法変化には追従しません。二次元の値を相関させるための関係性が確立されていること。

関係」コマンドをクリックしてください – 検索フィールドから「フィーチャ」を選択してください – モデルツリーで測定されたフィーチャをクリックしてください – 板金に変換されたフィーチャをクリックしてください – 厚さコードTがモデルに表示されます – それをクリックしてサイズを選択し、関係式に入力してください…次に、”=”記号を入力します。ローカルパラメータを展開し、”関係に挿入”を右クリックして、測定された厚さパラメータを”d8=DISTANCE”の関係に持ってきます。”.そして、以下のように「OK」をクリックします。

曲げ係数を設定します。

ファイル」のドロップダウンメニューをクリックし、「準備」-「モデルのプロパティ」-ポップアップウィンドウが表示されますので、曲げ代の項目の後に「変更」をクリックします。”.以下の通りです。

部品基板の厚さt = 6mm、内径r = 16mm。r/t = 2.67≈3は、0.4の表2のKをチェックして、ポップアップウィンドウでK係数0.4を設定し、”K係数”を選択し、”0.4″の値を入力してください-クリックします”再生” – そして、”閉じる”をクリックすると、設定が完了します。次の図のようになっています。